自転車を盗まれたショックを払拭すべく、以前から持っていたescapeの再塗装(ラッカー&ウレタンクリア)が仕上がったのが九月。それから全く組み立てが進んでいない。その原因は、肝心のホイール組み終わらなかったからだ。
何度かやりなおしてみたものの、仮組みの途中で長さが足りなくなってしまうのだ。「もしかして、スポーク長計算間違えたか?」と思い、なんだかやる気が無くなって、そここで仕事が忙しくなり放置状態、組み掛けのホイールは部屋の隅にポツリと置かれて・・・・。
さてその後。比較的に時間の余裕が出てきたので再度スポーク長を計算してみた、すると・・・・、やはりスポーク長はあっているように見える。自分の計算を信じて、もう一度このスポークでやってみるか、と重い腰を上げて仮組みにとりかかった。今度は出来るだけ締めこまずに仮組みを進めてみると、ちゃんと組むことが出来た!
どうやら、最初のスポークを締めこみすぎていたようだ。このホイールで3本目ということもあり、若干大胆になりすぎたのが原因だった。その後の振れとり作業はさくさく進み、二時間も掛からない内にフロントが組みあがった。均等に締めこんでいったら、殆ど振れとりは必要がなく、センター出しだけで済んでしまった。
導入の経緯はともかく、ここで手組みインプレッションとスペックを書いてみる。ちなみに、計測した結果はネットで拾ってきたものではなく、全て実寸なのであくまで参考程度に参照してね。
コンセプト
今回は高い金を払いたくない&安いほうが太くて重くて頑丈なんでは?という発想で、リムはアンブロ・クリンチャーでもっとも安価なリムであるExcursionをチョイス。
ハブは同様の理由に加えて、8スピードに対応する必要があったのでTiagraハブをチョイス。安価という意味では、Soraでいいじゃんという気持ちもあったが、それほど価格差が無かった為、こちらにした。あとでチェックしたら、10スピードにも対応しているらしいので、将来的なコンバートにも対応しているのでちょっとラッキーだったか?しかし昨今はTiagraでさえ10スピードに対応してしまい、その内8スピードは絶滅してしまうのだろうか?と少しだけ心配してしまった・・・。
スポークはDT SwissのChampionの1.8mm。もちろん、コストと剛性が選択理由。
価格
大体、13000位。安い・・・。
手組み感
リム単体の状態ですでにカッチカチだったので、もしかすると、と思いながら均等に締めこんでいったところ、殆ど振れが出なかった。立てブレは殆どなかった為、振れとりなし。途中でセンター出しを行い、最後に横ブレの微修正で完了。ものすごく組みやすかった。超オススメ、といいたいところだけど、万が一精度が低いリムに当たってしまった時は、修正するのが難しいかも?と思ってしまった。それほどカタイリム。
試走感
これは後日追記します。
次回は自転車組み立てが完成してるといいなあ、とかいいつつ、チューブラーを手組みするかもしれない・・・・・。
本日のパーツ
本日のスペック(実測)
(単位:mm)
ERD: 600
Front
PDC: 36
FCD(Right): 36.5
FCD(Left): 36.5
Rear
PDC: 36
FCD(Right): 31
FCD(Left): 47
何度かやりなおしてみたものの、仮組みの途中で長さが足りなくなってしまうのだ。「もしかして、スポーク長計算間違えたか?」と思い、なんだかやる気が無くなって、そここで仕事が忙しくなり放置状態、組み掛けのホイールは部屋の隅にポツリと置かれて・・・・。
さてその後。比較的に時間の余裕が出てきたので再度スポーク長を計算してみた、すると・・・・、やはりスポーク長はあっているように見える。自分の計算を信じて、もう一度このスポークでやってみるか、と重い腰を上げて仮組みにとりかかった。今度は出来るだけ締めこまずに仮組みを進めてみると、ちゃんと組むことが出来た!
どうやら、最初のスポークを締めこみすぎていたようだ。このホイールで3本目ということもあり、若干大胆になりすぎたのが原因だった。その後の振れとり作業はさくさく進み、二時間も掛からない内にフロントが組みあがった。均等に締めこんでいったら、殆ど振れとりは必要がなく、センター出しだけで済んでしまった。
導入の経緯はともかく、ここで手組みインプレッションとスペックを書いてみる。ちなみに、計測した結果はネットで拾ってきたものではなく、全て実寸なのであくまで参考程度に参照してね。
コンセプト
今回は高い金を払いたくない&安いほうが太くて重くて頑丈なんでは?という発想で、リムはアンブロ・クリンチャーでもっとも安価なリムであるExcursionをチョイス。
ハブは同様の理由に加えて、8スピードに対応する必要があったのでTiagraハブをチョイス。安価という意味では、Soraでいいじゃんという気持ちもあったが、それほど価格差が無かった為、こちらにした。あとでチェックしたら、10スピードにも対応しているらしいので、将来的なコンバートにも対応しているのでちょっとラッキーだったか?しかし昨今はTiagraでさえ10スピードに対応してしまい、その内8スピードは絶滅してしまうのだろうか?と少しだけ心配してしまった・・・。
スポークはDT SwissのChampionの1.8mm。もちろん、コストと剛性が選択理由。
価格
大体、13000位。安い・・・。
手組み感
リム単体の状態ですでにカッチカチだったので、もしかすると、と思いながら均等に締めこんでいったところ、殆ど振れが出なかった。立てブレは殆どなかった為、振れとりなし。途中でセンター出しを行い、最後に横ブレの微修正で完了。ものすごく組みやすかった。超オススメ、といいたいところだけど、万が一精度が低いリムに当たってしまった時は、修正するのが難しいかも?と思ってしまった。それほどカタイリム。
試走感
これは後日追記します。
次回は自転車組み立てが完成してるといいなあ、とかいいつつ、チューブラーを手組みするかもしれない・・・・・。
本日のパーツ
- Rim: Ambrosio Excursion (Silver)
- Hub (Front): HB-4600 (Tiagra)
- Hub (Rear): FH-4600 (Tiagra)
- Spoke: DT Swiss Champion (Silver 1.8mm)
本日のスペック(実測)
(単位:mm)
ERD: 600
Front
PDC: 36
FCD(Right): 36.5
FCD(Left): 36.5
Rear
PDC: 36
FCD(Right): 31
FCD(Left): 47
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