自転車☆妄想日記: 全く役に立たない無印CX組み立て方法 part5

2013-02-09

全く役に立たない無印CX組み立て方法 part5

リアのホイールが組めたら、後は一気呵成、と行きたいところだが、その後も若干時間が掛かってしまった。



ホイールへのスプロケット・ローターの取り付け。

スプロケはちょっとケチってティアグラグレード。変速を考えると、一番影響が大きいのはスプロケらしいが、消耗品に高い金は払いたくないという人情。

今回、BBの取り付けの為にラチェットハンドルを購入。ロックリング回しにも使えそうだぞ、と言うことでやってみると、かなりいい感じだ。もう、モンキレンチには戻るまい。

ロックリング回し+ラチェットハンドル・スプロケ編

ローターの方も、センターロック方式なら、スプロケと同じ工具で回すことが出来る。着脱はかなり簡単でいい感じ。でも、センターロック方式は構造上に関係で、6穴ボルト方式よりも少しだけ重いのが難点か?

ロックリング回し+ラチェットハンドル・ローター編。

トルクを掛けないといけない箇所に関しては、ラチェットハンドルは最高。アタッチメント式の自転車の専用工具を多く持っている人にはオススメ。


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ホイールを自転車に取り付けた後は、いよいよ変速関係。
リアディレイラーの取り付け・調整。
シマノの105。何となく、トップグレードよりも、これ位のグレードの方が衝撃とかに強そうなイメージがある(根拠無し)。
取り付けの1シーン。写真があまりありません。

ペダルの取り付け。
クランクブラザーズのエッグビーター(使いまわし)。
装着感に問題を感じないなら、軽く、泥詰まりに強いこのペダルはシクロクロスにかなりオススメ。

あまり知られていないメリットとして、クリートの厚みがSPDに比べると薄い為、クリートが地面に接触しにくい(勿論シューズの底の状態にもよるが)。大理石等のカタイ廊下を歩く時、あまり気を使わないで済む。

さびさびで恐縮です。



勿論、WAKOSのスレッドコンパウンドをしっかり馴染ませた後、締め付ける。
ペダル・BBなど、トルクが掛かって取れなくなる箇所は絶対コレを塗っておいた方がいい。後々、ものすごくラク。

ちなみに、このペースで行くと、一生掛かっても、このコンパウンドを使い切ることは出来なさそうだ。





チェーンの取り付け。
105グレード。チェーンのメンテをラクにする為に、ミッシングリンクを使用。今まで運用してきて、途中で取れてしまうなどのネガティブな点は無かった。オイルを指す時の目印にもなる、というは隠れたメリット。


チェーンを外す度に、チェーンを切るのはかなりメンドウだ。
この後、フロントとリアのディレイラーの調整を行ったが、この辺りの情報はネット上に豊富な為、割愛する。毎回、調整初期に「今回はちゃんと調整出来るか?」と不安になってしまうのはここだけの秘密。今回も結局、ちゃんと調整出来ました。


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そして、バーテープを巻き終え、ついに完成した!
・・・・・・と、ここで普通なら完成した写真を載せるとこだが、撮り忘れてしまった(笑)。


次回は、川原で軽くテストライドを行うので、その際に写真を取ることにする。

では。